物を溜めるな。お金をためよ──クローゼットは人生を映す鏡だった。
こんにちは、カイトです。
今日は「お金が貯まる家には共通点がある」という話を、僕自身の経験を交えてまとめます。
“クローゼットを見れば、お金がたまらない理由がわかる。”
この一言に、正直ドキッとした。
■ 服には“賞味期限”がある
昔の僕は、ユニクロのヒートテックや下着を
「まだ着れるよね」と思って捨てずに溜め込んでいました。
- ヒートテックが10着
- 下着は変えるタイミングがわからず増殖
- 収納はパンパン、なのに何を着るか迷う
今では下着は5着ルールにして、めちゃくちゃ快適。
ヒートテックも少しずつ処分中で、身軽になってきた。
■ “量より質”にしたら、心まで軽くなった
僕の仕事はスーツなので、私服の出番は多くない。
それでも昔は、なぜか買い足してしまっていた。
思い切って整理した結果——
- 好きな服だけが残る
- 選ぶ時間が減る
- クローゼットが広く感じる
- 買い物の回数が激減
- 結果、節約につながる
まさに一石三鳥くらいの効果が出た。
■ 一年着ていない服は“卒業”
僕のルールはこれだけ。
一年着ていない服は、問答無用で捨てる。
年齢が上がると昔の服はなんかしっくり来ない。
大事にしまってても出番がないなら、持っておく意味は薄い。
メルカリで売るのもいいけど、
手間を考えると“感謝して手放す”選択も十分アリ。
最近は息子が僕の服を着られるようになってきて、
譲ると普通に喜んでくれる。それがまた嬉しい。
■ ハンガーに投資するだけで劇的改善
地味やけど、めちゃくちゃ効果がある。
安いプラハンガー → 服が落ちる、型崩れ、ストレス
少し良いハンガー → クローゼットがホテル化
数千円で家のクオリティが上がるので、本気でおすすめ。
■ 物が多い家は“大事なものを隠してしまう家”
物が溢れていると……
- 必要なものが見つからない
- 同じものを買ってしまう
- 無駄遣いが続く
- ストレスが溜まる
この負のループに落ちる。
まずは自分のものから減らすことで、
家全体の“空気”が変わっていく。
※うちは奥さんがUFOキャッチャーでぬいぐるみやフィギュアを100体以上取ってくるので難易度高め(笑)
メルカリでコツコツ処理中。
■ もらったものは“即日使うルール”
これは本当に大事にしている習慣。
- お土産のお菓子
- タオル
- 雑貨
その日のうちに使う。
しまい込んだら100%忘れるし、
相手の気持ちを無駄にしてしまう。
すぐ使うと、自分の気持ちも前向きになる。
■ お掃除ロボがスムーズに走る家は、整った家
床にものがあると、ロボはすぐ止まる。
- 靴は1人1足だけ出す
- 床に物を置かない
- 椅子やカゴは定位置へ
- ロボの導線を意識する
これだけで、家の“清潔感”が段違い。
■ まとめ買いNG。Amazon定期便で“最適化”
思考停止のまとめ買いは、家を圧迫する。
その代わりに Amazonの定期便で
“必要十分”をキープすると、在庫が膨れない。
■ 結論:物が減ると、心も軽くなる。財布も軽くならない。
物が少ない家は、エネルギーが逃げない。
物が多い家は、気づかぬうちにストレスが溜まり、無駄遣いも増える。
だからこそ──
物を溜めるな。お金をためよ。
クローゼットを整えることは、人生を整えることでもある。
また気づきがあれば更新します。

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