【書評】運がいい人になるための小さな習慣 1分で運命は変わる

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こんにちは。かいとです。
みなさんは「運」はいいでしょうか。

多くの人にとって「運」は偶然や生まれつきととらえられることが多く、
自らの力で「運がいい人」になろうとは考えません。

しかし著者は「運」は自分で高めることができると断言します。

「運がいい人」になるための小さな習慣 世界の成功者が実践するたった1分のルール

著者は数多くの成功者とビジネスをともにしてきており
「自らの思考と行動で運が良くなる」という共通点を見つけました。

しかもこれをたったの1分の小さな習慣を積み重ねることで
あなたは心から仕事を楽しみ、お金の不安が消え、
笑顔で絶えない家庭を築き、理想的な人生を手に入れることができます。

1分で簡単にできる習慣が40個紹介されております。
その中でも特に大切だと思った習慣を4つに絞ってご紹介します。

それ以外にも大切な習慣がたくさんありましたので、
ぜひ本書を手に取ってみてください。

それではさっそくみていきましょう。

習慣1.耳に入るニュースから人間関係までネガティブを断捨離する

人は周囲の環境から大きな影響を受けます。
例えば、朝せっかく清々しく目覚めたのにふとニュース(テレビやSNS)をみると不祥事、事故、殺人等の
ネガティブな情報が溢れています。
これを意識的に見ないようにしましょう。

また付き合う人もいつも他人の悪口や陰口ばかり叩いている
ネガティブな発言ばかりをしている人とは距離を置きましょう。

習慣2.気になるイベントを見つけたら迷わず参加ボタンを押す

まずコンフォートゾーンというものがあります。
これは「居心地のいい場所」という意味です。

コンフォートゾーンを抜け出しだしましょう。
人はある程度のストレス環境に置かれた方が
高い能力を育て、発揮できることが分かっています。

例えばSNSではさまざまなイベントやセミナーがあります。

未知の場所に対して身構えてしまうのは、仕方ないことです。
しかし、そこで感じる緊張感やワクワク感こそが
コンフォートゾーンを抜け出したことになります。

それにより新しい知見を得たり、新しい出会いが待っていれば、
今後の人生において間違いなくプラスに働きます。

またいつものメンツで飲み会をせず
はじめての人と飲み会をするというのもおススメです。

習慣3.ギブ&ギブ&ギブで与え続ける

損得勘定なしで提供し続ける気前の良さこそが相手の心に残るギブです。

誰でも簡単に与えられるギブは「言葉」と「時間」です。

ほめ言葉は3割増しを意識しましょう。
そして相手が忙しい時は手伝う時間を使ってあげましょう。

習慣4.日常をルール化する

日常していることに対して少しプラスでやってみると積み重ねで人生が変わります。

・食事を一日3食から変えてみる
・起床就寝時間を書き記す
・家族の写真を肌身離さず眺める
・机の周りを掃除1分(仕事や勉強に取り掛かる前)
・太陽にも感謝

書評者も食事は2食にしようとしています。プチ断食ですね。昼ごはんが一食目でおいしくなります。
朝の集中力も上がったことを実感できました。
片づけが苦手なのですぐに散らからないように細めに掃除しています。これも集中力をあげるためにはかかせません。
なによりやはり片付いている方が気持ちがいいです。

まとめ

この本には「運がいい人に」なるための「小さな習慣」が詰め込まれています。
しかも、手軽にできるものが多く実践しやすく取り入れしやすいので効果がすぐに実感できるでしょう。

それらは大きな努力を要するものではなく視点さえ切り替えれば誰にでも今日から取り組むことができるものばかりです。

本書にはご紹介したもの以外にも、運が良くなれるための習慣がたくさんありますので、
本書を手にいれてすべての運が良くなる習慣を実践していきましょう。

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